2004年02月05日開設・公開

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2019年01月26日
MaCAD ver22.09.26 公開しました。 (2022.09.26)

求積コマンド関連を修正しました。
気ままに解説を更新しました。

Macadのおもな特徴


その他のソフトの変更点

ダウンロ−ド

気ままに解説

建築資料館

MaCADの掲示板

プロフィール 独り言

メール

MaCAD64ビット(unicode)版公開 
(2019.06.12)
Direct2D対応
(2019.07.01)
マルチコア対応
(2020.11.17)

法チェックプログラム ver2.05
最終更新日 2020/11/17
気ままに解説 
最終更新日 2022/9/26

大変お世話になっています。
Yakushima-Tonbo

木造軸組検討の操作方法
詳細は↓をクリックしてください。 
アキ・スペ−スデザインHP

MaCADは2次元汎用CADソフトです。
作図に必要はコマンドは、ほぼ装備しています。
また、建築設計実務で必要な特化したコマンドを多数装備して
います。
操作はほぼJw_cadを継承しています。
MaCADには独自の変形図形があります。数値入力で自由に好
きな位置を変形させる事ができます。
また画面上に描いた図形を、変形図形用データーに変換できま
すので、変形図形作成も比較的簡単に作成することが可能で
す。
変形データーは、テキスト形式で作成し保存する仕様としてい
ます。
ペイント機能は、べタ塗りの他にグラデーションでペイントが
可能です。グラデーション透過、画像マッピングも可能です。
尚、印刷時等ペイントが必要な時のみペイントができるように
作成していますので、色も後から簡単に変更できます。
建築で使用する鉄骨部材は、ほぼ搭載しています。
また、部材名も配置可能です。
他に、鉄骨継手リスト・鉄骨仕口部の作成コマンドを装備して
います。
変形図形を利用して、鉄骨小梁等の接合部詳細図も作成するこ
とが可能です。
独特な計算機能を装備しています。
特に気に入っている機能です。
変数が数値を保持し、変数名で計算式を組み立てる事ができま
す。
変数名は、全角・半角・大文字・小文字全て区別し、また日本
語も使用する事ができます。
面積求積機能として、三斜求積・座標求積・ヘロン求積・図形
別面積求積及び各求積表が作成できます。
特に図形別面積求積は、床面積等の根拠図を作成する場合に大
変便利です。
RC造構造図作図機能として、RC梁断面リスト・RC柱面リス
ト・RC杭断面リスト・ラーメン図作成機能があり
短時間で作成することが可能です。
建具コマンドは、平面立面を標準装備しています。
また、JW用の建具データも利用することが可能です。
平面詳細図等で既に描いた建具詳細図を利用して、変形図形を
作成すれば、伸縮自在な建具図形になります。
(変形図形集で、建具サンプルを幾つか作成しています。)
インストール・アンインスト−ル・バージョンアップ方法
・インストール
圧縮ファイルには、Ma.exe(実行プログラム)とReadme.txtファイルのみです。
インストーラーは有りません。
まずフォルダ(例c:\macad c:\macad64等、または他のドライブが有ればd:\macad等)を作成して
Ma64.exe(Ma.exe)を保存してください。
後はショ−トカットをデスクトップに作成すれば準備完了です。
なるべくアクセス許可の必要なフォルダ内での作成・保存は避けて下さい。(program files、ドキュメン
ト等)
データ-の保存先も同様です。

「windowsによってPCが保護されました。
Microsoft Defender SmartScreenは認識されないアプリの起動を停止しました。このアプリを実
行すると、PCが危険にさらされる可能性があります。」
この警告は一般的な対策ソフトと異なり、利用者が少ないツールや、公開されて間もないツールの場合、
それを理由に警告を表示するそうです。
また不明な発行元となりますので、これも原因の一つと思います。
MaCADはフリーソフトなので今後も、手間とお金が必要と思われる発行元の ID及び資格を取得する予定
はありません。

詳しい内容については、色々ネットで詳しく記載されていますので検索して調べて下さい。

警告時に実行しなければ、制限が解除されませんので、ダウンロードしたPCでは使用出来ませんし、仮
に動作しても、何らかの制限が掛かってると考えられます。
作者を信用出来ないと思われる方は実行しないを選択し、使用を諦めてください。

他のPCで解除されたソフトをUSB経由で、保存した場合は警告されないようです。
ただ、同じソフトを使用するので結局は一緒のことだと思います。


・アンインストール
作成したフォルダ−ごと削除すればアンインストール完了です。
レジストリを使用しませんので、PCに影響を与えることがありません。

・バージョンアップ
インストールで作成したフォルダに、バージョンアップしたMa.exeのみ上書きして下さい。
(*注 Ma.iniを上書きすると、環境設定が初期化されてしまいます。)

持ち運び等
作成したフォルダ毎USBメモリスティックにコピーすればPCで作成したフォルダごとUSBメモリスティ
ック等にコピーして持ち運べば、PCで設定した環境設定状態のままで、他のPCでも使用することが可能
となります。